ふるさと納税で日本を元気に!~酒々井町~
酒の井伝説の地、酒々井町で育った甘みのあるおいしいお米をお届けします!
古くから米づくり、酒造りが盛んな町、千葉県印旛郡酒々井町。
酒々井町のお米は、その昔京都の貴族や佐倉の藩主に献上されていた歴史があります。
町名の由来となったと言われている井戸から酒が湧き出てきた「酒の井伝説」。酒々井町はこの伝説にあるように水や井戸とゆかりのある土地。
そんな酒々井町で育つお米の特徴は「甘み」。コシヒカリの特徴である粘りと甘みを楽しめる酒々井町産のお米をぜひお試しください!
酒々井町の里山風景
酒々井町のお米が育つのは豊かな自然が残る里山。
ここは平地が少なく山と谷に囲まれた地形のため、山からしぼられる養分を豊富に含んだ水が田んぼに流れ込みます。酒々井町産のコシヒカリはその栄養たっぷりの水を吸い上げて成長するので、甘みのあるおいしいお米ができるのです。
ふっくらと炊きあがったご飯。口に入れると甘さが広がります。
生産農家の石渡さんにお話を伺いました。
ー 農業を始めたのは?
20歳の時から農業を始めて約50年続けているよ。
ここは毎年近隣の小学校から小学生が田植え体験に訪れるからね。子供たちに安心・安全なお米を食べてもらうためにも農薬は最小限に抑えているよ。
ー うれしいと感じる時は?
そりゃぁいい米が出来たときだね。美味しいと言われたときもうれしいよ。豊作の時も!
質問に笑顔で答えてくれた石渡さん。答えてくださっている間もテキパキと作業をされていました。
昔からの変わらぬ風景が広がる酒々井町の里山は、ここに住む人々の手によって大切に守られてきました。
近年ホタルの生息する地としても知られ、毎年初夏になると鑑賞会が催されています。
JA成田市酒々井支所 低温倉庫内の様子
お米の品質を守るのはJAの低温倉庫
収穫したお米はJA成田市酒々井支所にある低温倉庫へ運ばれます。
室温12~13℃の一定に保たれた倉庫で玄米を保管することで、時間がたっても食味が下がらずいつでも美味しいお米をお届けすることができます。
酒々井農産物直売所のこだわりは地元産。酒々井町内で生産された米や野菜、農産物加工品などを販売しています。
店内にはヤマザキYショップも併設されており、コンビニとしての役割も果たしています。
JA成田市酒々井農産物直売所
千葉県印旛郡酒々井町酒々井1677
TEL:043-496-1000
ある孝行息子が見つけた井戸から酒が湧き出てきたことが酒々井町の地名の起源と言われています。現在は「酒の井の碑」として残っており円福院神宮寺の境内で見ることが出来ます。
酒々井町はこの伝説にあるように、古くから、水や井戸とゆかりのある土地なのです。
◆「酒の井」伝説◆
『昔むかし、印旛沼の近くの村に年老いた父親と孝行息子が住んでおった。父親はたいそう酒好きでな、親思いの息子は毎日一生懸命働いて父親に酒を買っていたんじゃ。ところがある日、どうしても酒を買う金がつくれずに、とぼとぼと歩いて家に帰ろうとしていた。その時、道端の井戸から何とも良い香りが「ぷうん」としてきた。井戸の水をくんでなめてみると、それは本物の酒だったんじゃ。さっそく帰って父親に飲ませると、「こりゃうまい酒だ。ありがたい、ありがたい」とたいそう喜んだ。息子はそれから毎日、毎日井戸から酒をくんで飲ませたんじゃ。ところがこの酒は、親子以外の人が飲むと、ただの水になってしまうんじゃな。「きっと、孝行息子の真心が天に通じたに違いない」とみんながほめたたえた。この酒の話しが広まり、村もいつか「酒々井」と呼ばれるようになったということじゃ。』
◆製造・販売元◆
成田市農業協同組合酒々井支所
千葉県印旛郡酒々井町酒々井1670-1
TEL:043-496-0291
酒の井伝説の地・酒々井町産コシヒカリ5kg精米
新米は毎年9月以降にお申込受付し、9月下旬から順次発送になります。
精米日の記載あり(お届けの1週間以内に精米します)